- 2026年4月23日
💉帯状疱疹ワクチン打ちましたか?💉
帯状疱疹ワクチンと定期接種について
皆様、こんにちは。院長の新谷です。
80歳までに約3人に1人が発症すると言われる「帯状疱疹」。
四日市市では令和8年度より助成制度が新しくなり、より多くの方が費用を抑えて接種できるようになりました。
制度を利用する上で必ず知っておいていただきたい大切なルールがあります。
⚠️ 助成は「一生に一度」だけです
四日市市の公費助成(定期接種、および任意接種の補助券)は、生涯に一度しか利用できません。対象者は65歳を迎える方ですが、2025年度から2029年度までの5年間の経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳となる方も対象となります。
⚠️現在65歳の方が今回はいいやと思って、5年後の70歳になった時点では公費助成を受けようと思っても経過措置期間が終わっており、公費助成は受けられませんので注意が必要です。
- 過去に一度でも市の補助券を使って接種したことがある方は、今回の新しい制度の対象外となります。
- 今後、より対象年齢が広い制度に変わったとしても、一度助成を受けた方は重ねて受けることはできません。
「自分は対象かな?」「いくらかかるの?」という疑問にお答えします。
まず帯状疱疹とは?
帯状疱疹は、過去にかかった「水ぼうそう」のウイルスが体内に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどで免疫が低下した際に再び活性化して起こる病気です。
特徴としては、体の片側にピリピリとした痛みと共に赤い発疹が現れます。
特に注意が必要なのは、発疹が治った後も痛みが続く「帯状疱疹後神経痛(PHN)」です。これは日常生活に支障をきたすほど長引くことがあり、予防が非常に重要です。
1. 「定期接種」の対象となる方(令和8年度)
令和8年度内に以下の年齢に達する方は、市から届く「予診票」を使って、少ない自己負担で接種可能です。
- 対象年齢: 65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳
- 自己負担金:
- 不活化ワクチン(2回接種): 6,000円 × 2回
- 生ワクチン(1回接種): 2,500円
- 必要なもの: 市から届く「高齢者帯状疱疹ワクチン予診票」
2. 「費用補助事業(任意接種)」の対象となる方
上記「定期接種」の対象でない場合も、50歳以上であれば市の補助券を利用できます。
- 対象: 接種当日に50歳以上の市民(定期接種対象者を除く)
- 補助額:
- 不活化ワクチン: 上限10,000円 × 2回
- 生ワクチン: 上限4,000円
- 注意点: 接種前に、ご自身でインターネットや窓口等での「補助券の申請」が必要です。
帯状疱疹ワクチンの種類と選び方
当院では、以下の2種類のワクチンを取り扱っています。
- 不活化ワクチン(シングリックス): 予防効果が非常に高く(9割以上)、長続きします。 免疫が低下している方でも接種可能です。
- 生ワクチン: 1回の接種で済み、費用が抑えられます。 ただし、免疫抑制治療中の方は受けられません。
院長からのアドバイス
帯状疱疹は、発症後の痛み(帯状疱疹後神経痛)が長引くことが一番の不安要素です。 せっかくの助成制度ですので、対象の方はぜひこの機会に予防をご検討ください。
「補助券の取り方がわからない」「自分に合うワクチンを知りたい」という方も、診察時にぜひお気軽にご相談ください。
ちなみに僕も昨年の3月ごろに帯状疱疹なりました。
お腹に皮疹が出てきて痛かったです。゚(゚´Д`゚)゚。
Web予約可能ですので、ご予約をお待ちしています。